ご相談事例

住宅ローンを延滞していてもETCカード作れた!

こんにちは、(社)任意売却公正協会の高倉です。   現在、住宅ローンを滞納している横浜市鶴見区のご相談者より「ETCカードを新しく作れなか?」というご相談がありました。 ご相談者が現在使っているETCカード会社から使用停止の連絡が入ったそうです。  
ご相談者は住宅ローンの延滞以外にもカードローンを延滞しており、ETCカードを発行しているカード会社の返済も滞っているため、そのカード会社のメインカードはすでに使用停止されている状況。  

普段の仕事でETCカードを使っている訳ではないそうですが、車で動くことが多くETC割引きを使いたいとのご希望。  
実は、ETCカードはしばらくは危険回避のために、ETCゲートを通過してカードが使えてしまいます。  

ただ危険回避と言ってもずっと使えないので、今回、ETCカード停止の連絡が入ったそうです。  
住宅ローンやカードローンを延滞すると俗に言うブラックになります。  

そこで仕事でETCカードの割引きがないと困ると言われることがありますが、道路会社から出しているクレジット機能のないパーソナルカードもあります。  

銀行キャッシュカードに付くクレジットカードは作りやすい?

たまたま今回、ご相談者の所有しているのが分譲マンションで、管理費などの銀行引落し口座を変更することになっていました。   新規に銀行口座を作るためにキャッシュカードを依頼した際に、セットでクレジット会社も付いてきました。

ご相談者もクレジット機能はつかないと思っていららしく、銀行窓口でもクレジット会社の審査が通らなかったら、キャッシュカード持てないのか?と聞いたそうです。

クレジット会社の審査が通らなかったらクレジット会社がないキャッシュカードを渡されると聞いて安心したそうです。   クレジット会社付きは、難しいと思っていたら審査に通ってしまったそうです。  

前置きが長くなってしまいましたが、銀行のキャッシュカードにクレジット機能がついていれば、ETCは審査なして作れてしまいます。   ご相談者は、口座を作った銀行でETCカードを追加で依頼したら、数日でETCカードが到着したそうです。  

このご相談は、1社のカードローンが焦げ付いている状況ですが、クレジット審査も通ってしまう場合もあります。   キャッシュカードとの併用なので少し審査が緩いのだと思われます。  

ETCカードのクレジット機能を勧めている訳ではありませんが、諦めずチャレンジすることが必要だと思います。  
他の方がどんなご相談をしているかは、「ご相談例」でご覧になれますので合わせてご覧ください。