ご相談事例

「横浜市の任意売却は難しい?」 横浜市鶴見区のご相談

こんにちは、

(社)任意売却公正協会「住宅ローン無料相談センター」 代表の高倉です。

 

現在、任意売却を行っている横浜市鶴見区のマンションがあります。

 

購入を検討してもらっているお客様が

やっと見つかったものの問題が発生です!

 

横浜市鶴見区役所より「差押え」の登記が入ってしまいました!

 

ご相談者は、固定資産税の滞納があるとお聞きしていましたが、

どうやら鶴見区役所からの電話に出なかったようです。

 

ご相談者は、「どうせ督促だろう」と

何回か電話があったもののそのままにしていた様です。

 

鶴見区役所も固定資産税の納付期限が過ぎており

ご本人が電話に出ない、折り返さないので差押えを付けたのでしょう!

 

 

 

 

 

 

「差押え」は、不動産登記簿を閲覧しないと誰もわかりませんが

このマンションを任意売却するためには、

「差押え」の「取下げ」が必要です。

 

横浜市は、税金回収に厳しく

滞納分+延滞金の全額を支払わないと取下げしてくれません。

 

他の行政(川崎市、大和市、藤沢市など)は、

交渉によっては全額支払わずに済む場合もあります。

 

◎横浜市の任意売却は難しい?

 

横浜市で任意売却を行う際には、

この「差押え」で上手くいかないケースがあります。

 

引渡し前に「差押え」が入ってしまい

任意売却できなかったケースがありました。

 

事前に税金滞納している場合には、

差押えがつかないようにアドバイスをさせていただいています。

 

電話に出ないと横浜市は、強硬手段をしてきますので

横浜市で任意売却をする場合には、税金にご注意ください!