ご相談事例
ギャンブルの借金590万円を圧縮、マイホームを残せた!
投稿日:2016/11/04 更新日:2022/08/19
- ご相談内容
- 横浜市緑区に在住の山口さん(仮名)は、仕事中にケガをしてしまいましたが、勤務先の保険も手厚く500万円近くの保険が下りてきました。
- 仕事も休まされ、体も安静にしている必要があったので、暇つぶしにFXを始めます。
- 当初は、数万円の投資額でスリルを味わっていましたが、投資額がエスカレートしていき、日本ではギャンブル制が高いため規制のされている「海外バイナリー」という投資にのめり込んでいきました。
- ところが山口さんは短期間で保険金をすべて使ってしまいました。
- さらに取り返そうと借入れで投資を行い590万円の借金を作ってしまい、ついに借入枠が無くなってしまい返済不能に陥ってしまいました。
- ご提案、アドバス
- 山口さんは、自己破産の相談に弁護士事務所へ行きましたが、ギャンブルの借金だと難しいと言われていました。
どうする事もできず、仕事もままならい状態だった所、当協会へご相談に来られました。
そこでギャンブルなどの借金でも債務整理できる『個人再生』をご提案しました。
- 現状とその後
- 個人再生は、裁判所にを申し立て、借金を大幅に圧縮(5分の1程度)にしてもらいます。
圧縮後に3年(特別な事情があれば5年)で返済させます。そして分割の支払いさえ終われば、すべての借金がなくなってしまいます。
山口さんの場合)借金約590万円÷5=118万円
118万円÷3年間÷12か月=月額約3.27万円。
- 担当者より一言
- 弁護士さんには、直前まで大きな金額を投資していたので、厳しいと言われていましたが、何とか対応してもらい個人再生を成功することができました。
- 個人再生は、自己破産と異なりマイホームを守れるのが特徴です。
- 山口さんは、借金を大幅に圧縮してもらい、今まで通り一戸建てに住み続けることができました。