ご相談事例
横浜市中区のご相談 「うつ病になり任意売却をしたい」 その4
投稿日:2016/10/29 更新日:2023/07/12
こんにちは、一般社団法人任意売却公正協会 代表の高倉です。
横浜市中区のうつ病になられたご相談者のご自宅を一般売却のチャレンジ中です!
任意売却するには、住宅ローンの滞納が必要になります。
この滞納期間中に住宅ローンの全額返済を目指しています。
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の窓口業務をしている(株)住宅債権管理回収機構(JLS)より、うつ病のご相談者の元へ郵便が届きました。
一般売却で住宅ローン残高全部を返済する方に送られるパンフレット3枚がご丁寧に送られてきました。
内容をお伝えすると、
・繰上完済されたお客様へ 保証料の一部の返金についての説明
「住宅ローンを全額繰上げ返済されると、お客さまと機構(旧公庫住宅融資保証協会)の間で締結していた保証委託契約が終了します。
・・・保証料の一部が返金される場合がございます。」
・繰上完済されたお客様へ 団体信用生命保険の返金についても説明
「長い間、住宅金融支援機構等の住宅ローンをご利用いただき・・・団信特約制度の保証は終了となりますので、お知らせします。
未経過の保障帰化が発生します・・・一部返金します。」
・住宅金融支援機構への融資返済が完了さえたお客さまへ 火災保険の返戻金についての説明
「特約火災保険は、住宅金融支援機構融資申込みの条件としてご契約いただいた火災保険です。建物を売却・譲渡・取り壊しされる方は、解約返礼金が発生します」
以上、3つのパンフレットは、住宅ローン残高を全額返済した方向けのご案内で、全額返済したら一部返金があると言う内容です。
一般売却して全額返済させるには人気の横浜市中区のマンションンでも厳しい価格なのですが、頑張ります!!
【この記事を書いた人】
大学時代に自営業を営んでいた実家が競売直前に売却することなってしまった経験から「住宅ローンについて相談する場所が必要!」と痛感し、非営利団体を設立し『住宅ローン無料相談所』を開設しています。
TEL
0120-44-8398営業時間10:00-19:00 / 土日も対応しています