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任意売却している横浜市のマンションが売れない!
投稿日:2016/10/28 更新日:2023/07/11
こんにちは、一般社団法人任意売却公正協会 代表の高倉です。
先日、任意売却を行っている横浜市のマンションの売却価格の変更について記事にしました。
住宅金融支援機構から指示された売却価格では、
「高くて売れない!」
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)から住宅ローンを借りている場合で任意売却をする際には、住宅金融支援機構ではなく委託された会社が窓口になります。
この横浜市のマンションの窓口は、住宅債権管理回収機構(JLS)です。
このJLSから、価格引下げ交渉を住宅金融支援機構にするので、「価格引下げの報告書を出してほしい」と依頼されました。
住宅金融支援機構の任意売却の流れ
①6か月間任意売却を行う
②その期間内で売れない場合には価格の引き下げ
③6か月経過したら競売に移行
④競売で落札されるまでの間も平行して任意売却する
このような流れになりますが、すでに5カ月経過しています。
価格引下げが2回ありましたが、当初の価格があまりにも高いので引合いがありません。
横浜市のマンションで平成築で1000万円を切るので、さすがに引合いがあると予想していましたが、これほど無いとは予想外でした。
さっそくこの横浜市のマンションについて反響数や周辺事例などを書面にして郵送しました。
このままの流れだと任意売却の期間が終了して競売に移行されてしまいます。
価格の引き下げさえ有れば、あと1カ月間あるのでチャンスがあるはずです。
【この記事を書いた人】
大学時代に自営業を営んでいた実家が競売直前に売却することなってしまった経験から「住宅ローンについて相談する場所が必要!」と痛感し、非営利団体を設立し『住宅ローン無料相談所』を開設しています。
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