ご相談事例
自己破産後の生活はどうなるのか?
投稿日:2020/03/27 更新日:2022/08/19
住宅ローンと550万円のカードローン返済に苦労した鈴木さんが
自己破産後の生活を告白してくれました
今回は任意売却実践者インタビューとして
鈴木さん(仮名)におこし頂きました。
鈴木さんは、横浜市西区の分譲マンションの
任意売却に成功されました。
ただ、他にもカードローンが約550万円ほどあったため
最終的には自己破産で債務を全額免責する方法を選択されました。
鈴木さんには、任意売却と自己破産をされた感想をお伺いします。
Q:ご相談頂いた時の住宅ローンとカードローンの状況は?
高倉:まず、当協会にご相談頂いた時の
住宅ローンとカードローンの状況について教えて頂けますか?
鈴木:住宅ローンの支払いが毎月12万円ほど、
プラス管理費を含めると合計で14万円ほどありました。
自転車操業のようになっていました
鈴木:それに加えてカードローンが毎月10万円あったため、返済がかなり難しく、
不足分を新しくカードローンを組み、なんとかしのいでいました。
高倉:不足分を新たにカードを作って補填するという
「自転車操業のような形」になってしまっていた?
鈴木:そうですね・・・。
Q:当時の精神的な状態や仕事の状況はどうでしたか?
高倉:返済にとてもご苦労をされたと思うのですが、その当時の精神的な状況や、
仕事の影響等はありましたでしょうか?
常にお金の事で頭が一杯でした
鈴木:毎月常に、返済の事を考えていました。なんとかその月の返済ができても、
来月はどうやって支払おうか?といった不安が消えず、常に支払いの事を
考えなきゃいけない状態でしたね。
自己破産を選択された今のお気持ちは?
高倉:次の支払いで頭がいっぱいだったとのことで
非常に強い不安・ストレスを抱えておられた事だと思います。
鈴木さんは任意売却後、一部残った住宅ローンとカードローンを
リセットするために自己破産を選択 された訳ですが、
今のお気持ちをお聞かせいただけますか?
これが「普通の生活なんだ」と実感しました
鈴木:自己破産というとどうしても暗いイメージがあり、
最初は躊躇してしまっていました。しかし、今こうして借金がゼロになったことで、
もうこれ以上お金のことを考えなくてもいいんだ思うと、すごくホットしています。
「これが普通の生活なんだな」ということを久しぶりに実感しました。
Q:今、当時の自分に声を掛けるなら?
高倉:最後に返済が厳しかった当時の自分に声をかけるなら
何と言いたいですか?
自分一人で頑張るには限界がある
鈴木:早く相談するようにと言いたいです。もう、そこにつきますね。
高倉:最後に、鈴木さんと同じように 住宅ローンやカードローン返済に
お悩みの方に一言お願いできますか?
鈴木:はい。私は最初一人で何とかしようと頑張っていました。
しかし、それには限界があります。まずは専門家の方に早く相談することを
オススメしたいです。
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