ご相談事例

お客様の声「個人再生から通常売却までの約1年間の相談事例」

こんにちは、

(社)任意売却公正協会の高倉です。

ご相談者より「お客様の声」を頂戴しました。


お客様の声」は、

・ご相談してどう感じられたか?

・家計の状況?などを

協力してもらえる方に記入をお願いしています。


相談しようか迷っている方に、他の方がどんな相談をしているか?、またどんなアドバイスをしているか?などを知ってもらうおうと思いHPに掲載しています。

なかなか書きたくないような内容ですので、買いていただけるとアドバイスに満足してもらえたと思えるので励みになります!


ご相談とアドバイス

今回のご相談者は、横浜市鶴見区の分譲マンションを所有。

病気になってしまい収入減のため住宅ローンや生活費のためにカードローンなどで補てんされておりかなりの借入額でした。


マイホームを残したいと言うご希望から債務整理の一つで「個人再生」をご提案しました。


弁護士さんとも相談し個人再生の準備をしていましたが、借金を圧縮して返済を続けるよりも自己破産した方が楽になると言う判断となり、マンションを売却することになりました。


任意売却ではなく通常売却

横浜市鶴見区のマンション売却を私がお手伝いさせてもらい、短期間で通常売却することができました。


住宅ローン残高より市場価値の方が高いマンションだったので、住宅ローンを返済しても多少手元に資金を残すことができました。


マンション内の荷物なども買主さんに処分してもらう交渉も成立しできたので、ご相談者の負担も少し柔らげることができたと思います。


相談から約1年のお付き合い

無事、鶴見区のマンションの決済(引渡し)が完了し、書類の整理をしていたところ、初めてご相談させてもらったのが約1年前の平成28年8月28日でした。

約1年間、お付き合いをしていたことになります。

不動産会社だと1年間かけて売却をするのは、かなり長いケースかも知れませんが、当協会のご相談者は最初の相談から2~3年経過しても引き続き連絡を取っている方も多いので短い方かもしれません。

マイホームを残す個人再生を行う予定が、売却することになってしまいましたが、売却に食いはないとおっしゃっていただけました。


今回頂戴した「お客様の声」は、

数日のうちにHPに掲載させていただきますので、相談しようか悩んでいる方は参考にしてください。

この記事を書いた人
高倉 由浩 一般社団法人任意売却公正協会 代表理事
大学時代に自営業を営んでいた実家が競売直前に売却した経験あり。
「住宅ローンについて相談する場所が必要!」と痛感し、非営利団体を設立し『住宅ローン無料相談所』を開設しています。