ご相談事例
川崎市 クルマの差押え
投稿日:2016/05/07 更新日:2023/07/03
川崎市へ税金交渉に行って参りました。
相談窓口には、ちょうど目線の位置に「公売」のポスターが貼られています。
以前のポスターでは、別荘が差押えられていましたが、今回の掲示されていたのはクルマでした。
税金の滞納をすると行政は、納税者義務者に財産があると「差押え」を行い、強制的に売却をして納税する「公売」が可能です。
何度か記事にしましたが、差押さえできる財産の中にクルマもあります。
ご相談者の中で仕事のために必要なクルマを差押えられてしまい、仕事ができなくなったしまった方がいらっしゃいまいた。
さらにそのクルマには、オートローンが組んでいたので、クルマは無くなったのに借金だけ残ると言う状況になってしまい、仕事を変えざるを得なくなってしまいました。
税金を後回しにされる方が多いのですが、破産しても支払い義務が残りますので、計画的に支払わないとなりません。
【この記事を書いた人】
大学時代に自営業を営んでいた実家が競売直前に売却することなってしまった経験から「住宅ローンについて相談する場所が必要!」と痛感し、非営利団体を設立し『住宅ローン無料相談所』を開設しています。
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