ご相談事例
横浜市港北区へ住宅ローンのご相談
投稿日:2016/10/07 更新日:2023/07/06
こんにちは、
一般社団法人任意売却公正協会 代表の高倉です。
横浜市港北区にご相談に行ってきました。
横浜市港北区に住む親御様の住宅ローン返済について娘様とのご相談でした。
ご相談内容は、親御様が分譲マンションを所有されており、お父様は64歳ですが、まだ住宅ローン返済が約16年残っています。
娘様は、住宅ローン返済を少し手伝って上げていらっしゃるそうですが、娘様にもご家族がおり、あと16年も助けることは無理だと思われ、ご連絡を頂戴しました。
状況を確認すると、
借入先は、
①住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)
②年金融資
いずれも購入時のままの借り入れで固定金利の4%です。
今まで借換えは、面倒でチャレンジしなかったとここと。
合計残高約2500万円もあるので、借換えをもう少し前にやればだいぶ返済が楽になっていたと思います。
とりあえず親御様は、収入があるので借換えにチャレンジすることになりました。
都市銀行では親御様の年齢的に難しいので、住宅金融支援機構のフラット35へ申込みます。
フラット35は、35年間固定金利の商品です。
さらにフラット20と言う20年間固定金利の商品があり、フラット35よりさらに0.2%金利が低くなります。
ただ借換えの条件があり、借入期間15年以上ないと申込みもできません。
今回はギリギリ可能でしたので、早急に申込むことになりました。
返済額は、あと16年の返済期間と短かったため、約1万円の減額です。
1万円でも年間にすれば12万円です。
書類を準備したりするだけで毎月1万円を自由に使えるのですから、借換えのメリットは大きいです。
1万円減額するだけでは、今後16年の住宅ローン返済が不安が解消される訳ではありませんが
まずは審査が通ることを楽しみにしています。
【この記事を書いた人】
大学時代に自営業を営んでいた実家が競売直前に売却することなってしまった経験から「住宅ローンについて相談する場所が必要!」と痛感し、非営利団体を設立し『住宅ローン無料相談所』を開設しています。
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