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横浜市助成公社を3カ月滞納でも連絡がない? 横浜市西区より
投稿日:2020/06/24 更新日:2023/08/07
こんにちは、(社)任意売却公正協会の高倉です。
横浜市西区のマンションを任意売却予定のご相談者がいらっしゃいます。
現在、横浜市助成公社の住宅ローンをすでに3回延滞しているものの、電話連額がないそうです。
ご相談者は、横浜市助成公社に携帯番号を伝えているそうです。
ご相談者は、この住宅ローンを延滞してしまった最初の1~2か月は連絡が良く入り、遅れながらも専用の返済口座に振り込んでいたそうです。
横浜市助成公社は、諦めたのでしょうか?
そんなことはないと思ますが、ご相談者の生活状況を詳しく聞かれており、返済が厳しいのを理解しているのでしょうか。
ご相談者にいろいろと質問してみると、1カ月前に自宅に団体信用生命保険の更新のお知らせをわざわざ自宅ポストに入れられていたそうです。
平日だと仕事をして不在が多いのに、自宅に来ている理由は?
わざわざ住宅ローンの督促に来ているのではなく、マイホームに住んでいるか確認に来ているのです。
今後、住宅ローンの滞納が増えて任意売却をせずにいると競売になります。
競売になった際に本人へ
・住宅ローンの督促状
・競売開始決定
などを送付した際に本人へ行きつくかの確認でもあります。
また、横浜市助成公社は競売評価を独自にするために現地調査も合わせてしているのではないかと想像できます。
当協会としては、横浜市助成公社へ任意売却することを連絡して、任意売却へ向け動いていく予定です。
ご相談者も住宅ローンの督促が直接来ないで良くなると安心されている様子です。
完全に督促についてシャットアウトできませんが、当協会が任意売却することでご相談者の不安が少しでも和らげられればと思っています。
【この記事を書いた人】
大学時代に自営業を営んでいた実家が競売直前に売却することなってしまった経験から「住宅ローンについて相談する場所が必要!」と痛感し、非営利団体を設立し『住宅ローン無料相談所』を開設しています。
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