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横浜市、港北警察署へ面会に行く(留置所)
投稿日:2016/08/18 更新日:2023/07/06
こんにちは、任意売却公正協会代表の高倉です。
本日は、横浜市港北区にある港北警察署に留置されてしまったご相談者の面会に行ってきました。
港北警察は、新横浜駅と菊名駅の間にあります。
移設されたこともあり、さらに新横浜駅の方が近くになりました。
面会に行った理由は昨日に記事にしましたが、横浜市保土ヶ谷区にお住まいのご相談者が 警察に逮捕されてしまったと、債務整理の準備をしている弁護士から連絡が入ったからです。
電話で面会の予約をして、港北警察に出向きました。
警察署の3階に行くと受付があり、まず書類に住所や電話番号、面談者との関係などを記入します。
差し入れがないか聞かれましたが、無いことを告げました。
録音は弁護士以外は禁止とのことで、携帯電話を小さい金庫にします。
予約時間より多少早かったのですが、面談室に入るように指示されました。
室内は、テレビで見るような透明なガラスで仕切られており、顔の部分だけに小さな穴が空いています。
私は、悪いことをしてこの部屋に入っている訳ではありませんが、狭い室内を見渡してしまいだんだん怖くなり緊張してきました。
数分すると面会室に相談者と警察官が入ってこられ、警察官の同席の元に話します。
手錠を持っているのが見え、重々しく感じます。
仕切りに穴が空いていますがあまり声が通らず、声を大きくしないと会話ができませんが、確認したかったことを話すことができました。
ご本人も反省しており、奥様に謝罪の手紙を書いたそうです。
15分の面談時間はタイマーで計られており あっという間に過ぎてしまいました。
何もなく早く出てくることを願うばかりですが、出て来られたら電話連絡をもらう約束をして退室しました。
短い時間でしたが非常に疲れました。
喉が渇いていたのですがすぐに何か飲もうと言う気にもなれず、ご相談者の気持ちを考えたり、もし自分だったらと重ね合わせてしまいました。
早く家族と普通の生活ができるように願っています。
【この記事を書いた人】
大学時代に自営業を営んでいた実家が競売直前に売却することなってしまった経験から「住宅ローンについて相談する場所が必要!」と痛感し、非営利団体を設立し『住宅ローン無料相談所』を開設しています。
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