任意売却
住宅金融支援機構は、横浜市のマンションなので任意売却させない?
投稿日:2016/11/06 更新日:2023/07/13
こんにちは、一般社団法人任意売却公正協会「住宅ローン無料相談センター」 代表の高倉です。
現在、任意売却を行っている横浜市保土ヶ谷区のマンションがあります。
住宅金融支援機構から指示された売却価格では、高すぎで売れず苦戦しています。
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)から委託された住宅債権管理回収機構(JLS)から連絡が入りました。
「価格引下げ交渉を住宅金融支援機構にするので価格引下げの書面を送って欲しい」
住宅金融支援機構には、任意売却の流れがあり、売却ができない場合には価格引下げが可能だからです。
横浜市のマンションなので売れるはず?
ただJLSからの返答は、
「売却価格は変更なしで任意売却を続けるように」
「人気の横浜市のマンションだから売れるだろう」とのこと。
JLSが交渉するからと言われ、急いで書類を送ったものの何も変わりませんでした!
住宅金融支援機構の任意売却の流れ
住宅金融支援機構の通常の流れでは、6か月間任意売却を行い、買手が見つからない場合には、競売に移行する流れとなります。
競売にはしたくないのですが、こちらが売却活動をいくら頑張っても、市場相場より高い値段で売るのは厳しい状況です。
住宅金融支援機構も横浜市で1000万円を切るマンションなので、売却できるはずと判断しているのだと思われます。
ご依頼者から依頼されているので、諦めずに何とか任意売却を成功させたいと思っています!
もう高いと言っても何も進みませんので周辺にチラシをポスティングします!!
【この記事を書いた人】
大学時代に自営業を営んでいた実家が競売直前に売却することなってしまった経験から「住宅ローンについて相談する場所が必要!」と痛感し、非営利団体を設立し『住宅ローン無料相談所』を開設しています。
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