お客様の声
第2のステージへ踏み出すことが出来た(ST様 46歳 男性 戸建 神奈川県横浜市保土ヶ谷区)
投稿日:2017/08/17 更新日:2023/07/28
家計や返済がきびしくなった経緯。家計の状況などを教えてください。
突然の不当解雇により失業者になってしまい間もなく勤めていた会社も計画倒産。
役員だった事や震災等の影響も手伝ってあらゆる整理に数年を費やし、更には患っていた持病も悪化し、一時生活弱者になりました。
そして家計の一切合切を配偶者の収入に頼っておりました。
売却することを決意した理由を教えてください。
固定資産税の滞納なども含めて、それらに対する何の手立ても見つからず、只いたずらに時間を消費する毎日を送っておりました。
と或る日、任意売却公正協会のチラシが投函されており、捨て鉢の勢いそのままに決起(連絡)したのが発端になりました。
相談され気持ちの変化はありましたか? お気持ちを教えてください。
それまでの生活と言えば経済的に火急の事態である事も夫婦のピンチである事も目を背けていた為に債務者ハイの様な不思議な心情でした。
しかしながら面談させて頂くと視界を遮っていた濃霧は晴れ、判然としなかった輪郭がはっきりし正しく光明を得る事が出来ました。
同じように悩んでいる方へ一言。
然るべき知恵を授けて頂いた事は勿論ですが前述致しました光明とは理解者を得た事なのかも知れません。
復調までには暫く時間を要しますが、単身生活の第2ステージへと踏み出す事が出来ました。
忝涙(かたじけなみだ)とは、この事で高倉さんという理解者に恵まれた結果です。
困難を一人で背負わず、是非とも光明の兆しを掴んでください。
担当者:代表理事 高倉
STさんからご連絡を頂戴し直接面談させてもらいました。
住宅ローンを滞納しつつ競売になる前に売却を完了させる強行手段へ。STさんが室内を片付けや掃除をしてくれたので、一組目のお客様に気に入ってもらい売買契約を結ぶことができました。
短期間勝負だったので競売や任意売却の可能性がありましたが、ぶじ通常売却を行うことができました。
ご実家へ帰る際に、食事をとりながらお互いの将来について話したのが印象的でした。
【この記事を書いた人】
大学時代に自営業を営んでいた実家が競売直前に売却することなってしまった経験から「住宅ローンについて相談する場所が必要!」と痛感し、非営利団体を設立し『住宅ローン無料相談所』を開設しています。
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