ご相談事例
自己破産せずに通常売却ができた! 横浜市神奈川区の戸建住宅
投稿日:2017/04/04 更新日:2023/07/25
こんにちは、任意売却公正協会の高倉です。
以前にご自宅の売却をお手伝いしたお客様より、ご相談者よりお礼の品をいただいてしまいました。
横浜市神奈川区在住の三浦様(仮名)は、新築戸建てを購入されましたが転職が上手くいかず収入減。
住宅ローン返済が厳しく税金の滞納もあり、すでに神奈川区役所より差押え登記を付けられていました。
三浦さんは、任意売却で横浜市神奈川区の戸建を手放してしまい自己破産をお考えでした。
ただ任意売却をスタートするにも時間があります。
三浦さんの戸建は、JR線と東急東横線も使える好立地。
築13年とまだ築浅でしたので、住宅ローンの残債と税金滞納分以上で売却することをご提案。
ダメ元で神奈川区の戸建住宅を売却していました。
三浦さんも愛着のあるマイホームなので、部屋の片づけや掃除も頑張ってくれました。
売却活動を行っていたものの、ほとんどお客様からの反応がありませんでした。
戸建の周辺にチラシをポスティングをしたりネット広告もしていましたが、反応なし。
任意売却で売却をしていくしかないな…と思っていたところに、見学希望者が1組現れ何と「購入したい」と有りがたい返事。
早速通常売却を行い、引渡時にもちろん住宅ローンと税金を全額返済。
借金を残さずに済んだので自己破産も不要になりました!
三浦さんは、自己破産を覚悟していたところ任意売却でもなく通常売却ができてしまいました。
三浦さんは、「新規一転頑張れそうだ」と喜んていただけました。
その後東北のご実家に引っ越されましたが、横浜市に来られた際にお土産を持ってきてくれました。
ご実家で就職され充実していらっしゃるようで、顔が明るくなっていたののが印象的でした。
他の方がどんなご相談をしているかは、「ご相談例」でご覧になれますのでご参考にしてください。
【この記事を書いた人】
大学時代に自営業を営んでいた実家が競売直前に売却することなってしまった経験から「住宅ローンについて相談する場所が必要!」と痛感し、非営利団体を設立し『住宅ローン無料相談所』を開設しています。
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