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住宅金融支援機構 任意売却の価格見直し
投稿日:2016/07/21 更新日:2023/07/05
住宅ローン返済・任意売却の「無料相談窓口」 横浜センター代表の高倉です。
先日、任意売却を行っている横浜市のマンションの売却価格について記事にしました。
任意売却の窓口になっている株式会社住宅債権管理回収機構(JLS)からの売却価格の通知書を確認して、相場より1割高かったのですが、通常通り売却活動を行ってきました。
神奈川県横浜市のマンションですが、やはり反響はまったくありませんでした。
不動産売却のポータルサイトの閲覧数を確認すると、他の横浜市の物件と比べても閲覧数がまったくありません。
このマンション相場からすると高いのが原因です。
ご相談者の住宅ローンの借入先は、住宅金融支援機構です。
この住宅金融支援機構の任意売却の場合には、任意売却の販売期間が6か月間あります。
この販売期間中に売却活動を定期的に報告していくのですが、買い手が現れない場合には、売却価格の見直し(引下げ交渉)が可能です。
今回、売却価格の引下げの交渉をしたところ、JLSからの通知が届き確認したところ、売却価格の5%を引下げることができました。
ただまだ相場より高いので、売却するにはまだ難しいと思います。
売却できるように活動していき、次回の価格引下げができてやっと市場相場になるので、それまで我慢するしかなさそうです。
【この記事を書いた人】
大学時代に自営業を営んでいた実家が競売直前に売却することなってしまった経験から「住宅ローンについて相談する場所が必要!」と痛感し、非営利団体を設立し『住宅ローン無料相談所』を開設しています。
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