ご相談事例
競売の通知が届いた!
投稿日:2016/01/08 更新日:2023/06/26
ご相談者より「自宅が競売にかかっている!」とご相談がありました。
詳しくお伺いすると、取引先の保証人になっていましたが、その取引先が事業に失敗してしまい、その借金の保証人になっていたご相談者に請求が来ていてそうです。
支払いの請求が来てしましたが、ご自身の借入れでは無かったために返済をしていなかったため、ご相談者の川崎の自宅を競売にかけてきていました。
まさかと思われたそうですが、裁判所より競売の通知が届き、自宅の査定に執行官が来る通知も来てしまい、さすがに不安になりご連絡を頂戴しました。
競売になってしまうと後戻りできなくなり、裁判所が強制的に二束三文で売却されてしまいます。
ご相談者にも家族がおり自宅を売却されてしまうと、家族が路頭に迷ってしまいます。
取引先の法人は、営業をしているとのことでしたので、いつも協力してもらっている弁護士さんにご相談して、取引先に返済させるようにしていきます。
また私も自宅の不動産評価を出して、最悪のケースとして競売で落札されてしまった場合にどのくらいで落札されるか?
また任意売却で売却した際の売却評価を算出することとなりました。
まだ競売の通知が来たばかりですので、競売で落札されるまで4~5か月ありますので、急いで動けば最悪の事態を防げると思います。
急いで査定しなくては!
【この記事を書いた人】
大学時代に自営業を営んでいた実家が競売直前に売却することなってしまった経験から「住宅ローンについて相談する場所が必要!」と痛感し、非営利団体を設立し『住宅ローン無料相談所』を開設しています。
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