住宅金融支援機構より「任意売却のおすすめ」が届く 横浜市神奈川区の相談

住宅金融支援機構より「任意売却のおすすめ」が郵送で届いたとご相談があり面談を致しました。

こんちには、任意売却公正協会 代表の高倉です。

横浜市神奈川区にお住まいの高木さん(仮名)は、築17年の分譲マンションにお住まい。

住宅ローンは、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)からの借入れです。

実は、1年前にも住宅ローン返済についてご相談済み。

高木さんは、4人家族でお住まい。

ご主人様は、サラリーマンで収入は減っていないものの、ここ20年近く収入が上がっていない。


以前のご面談時は、お子様が私立の大学と高校に通われており学費の出費が高く、住宅ローン返済が厳しい状況でした。

住宅ローン返済についてい説明させていただき、お子様の学費については、ご自身で学資ローンを探すことになっていました。


相談後の状況の変化

その後、こちらから特に連絡をしていませんでしたが、住宅ローンや学費に回すために銀行系カードローンの枠がいっぱいになってしまい、さらにカードローンの延滞をしてしまったので学資ローンも組めない状況に陥っているそうです。

追い打ちの「任意売却のおすすめ」

住宅金融支援機構の住宅ローンも延滞してしまい、「任意売却のおすすめ」が届いた状況。

すでに住宅ローン延滞を6回してしまい「期限の利益の喪失」済み。

ここまで進んでしまうと「任意売却」か「競売」のどちらかの選択になります。


住宅金融支援機構の「任意売却のおすすめ」の内容は?

●●様

委託者 独立行政法人住宅金融支援機構

委託者 株式会社住宅債権管理回収機構

「任意売却のおすすめ」

当社は、あなた様に対して独立行政法人住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が有する債権(住宅ローン)の管理委託を受託した法務大臣許可の債権回収会社です。

あたな様から住宅ローンの残元金、利息及び損害金についての一括返済がなされていない場合、通常は担保不動産につき法的措置(競売の申立)を取ることになります。

しかしながら、当社としましては、強制的な法的措置はできるだけ避けるとともに、一般的に競売と比べ高額に売却することができ、売却後のあなた様のご負担を軽減できる任意売却をお勧めしております。

つきましては、同封の「住宅金融支援機構かのお知らせ」をご覧の上、任意売却のご意向がございましたら、「任意売却に関する申出書」を平成29年●月●日までに、下記担当者あてご返送いただきますようお願いします。

なお、上記期限までにご返送・ご連絡をいただけない場合は、通常どうり法的措置を進めさせていただきます。

【お問い合わせ先】

郵便番号

東京都新宿区水道町3番1号 水道町ビル

株式会社住宅債権管理回収機構 業務管理部 任売管理課

TEL 03-3513-1936(営業時間:平日9:00~17:00)


「任意売却のおすすめ」を簡単に説明

この「任意売却のおすすめ」を簡単に説明すると。

返済ができないので通常だと法的措置(競売)をするものの、任意売却は高く売れるのでお勧めします。

任意売却をするなら期限までに書類に記入して返信してと言う内容です。


すでに期限は、過ぎていますが、任意売却をする意思をすれば間に合うと思います。

高木さんには、任意売却についてや今後の流れを説明。

高木さんも任意売却をすることに納得されました。


さっそく「任意売却に関する申出書」に記入してもらい、月曜日に住宅債権管理回収機構へ連絡することにしました。


高木さんは、住宅ローンとカードローンの延滞をしながら、私に再度相談しようと思っていたもも、再度相談するのが気か引けてしまったそうです。

「こちらから、ご連絡も必要」だと感じました。


「任意売却のおすすめ」が届いた状況だと、競売で強制退去になってしまうので至急動く必要がありますが、

相談しようか?迷られている方は、他の方の相談例を「ご相談例」に掲載していますので参考にしてください。

 
 
この記事を書いた人
高倉 由浩 一般社団法人任意売却公正協会 代表理事
大学時代に自営業を営んでいた実家を競売直前に売却を経験。
「住宅ローンについて相談する場所が必要!」と痛感し、非営利団体を設立し『住宅ローン無料相談所』を開設しています。