「住宅金融公庫のボーナス返済ができない!」横浜市西区のご相談 

こんにちは、
(一社)任意売却公正協会の高倉です。

横浜市西区の分譲マンションにお住まいのご相談者より「住宅ローンのボーナス返済ができない」とご相談がありました。
ご相談者は、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)、年金福祉の2行より住宅ローンを借入。

60歳になり定年になりましたが嘱託社員で勤務中。
残業代が出なくなったため毎月の住宅ローンは支払えるそうですが、2行のボーナス返済月の返済が40万円と高額のため返済が厳しいとのご相談でした。

ボーナス返済の相談

年末のこの時期になると毎年 「12月のボーナス返済が厳しい」とご相談があります。

月々の返済は可能でも、ボーナス返済額が多い方は、このボーナス返済からローンの延滞が始まることが多くあります。
「月々のお支払いはできるので、ボーナス返済は待って!」と銀行に言っても待ってくれません。

ボーナスの返済が全部できるまで、月々返済にまわることがなく滞納回数が増えてしまいます。

滞納回数が増えていくと、住宅金融支援機構は自宅を競売をかけてきますので早めの対処が必要です。

ボーナス返済の対処法

ボーナス払いを月々払いにリスケジュールする方法があります。
また住宅ローンの返済自体をリスケジュールにより減額してもらう方法もあります。

リスケジュールは、借りている銀行次第になりますが、話は聞いてくれるはずなので銀行窓口へ相談してみてください。
この相談先ですが住宅金融支援機構の場合は、直接、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が窓口になっておらず、必ず銀行などが窓口になっていますので、口座のある銀行へご相談ください。

リスケジュールの注意点

ただリスケジュールは、大変ありがたい処置方法ですが、その場しのぎで使ってしまうと後でしわ寄せが来るので十分理解してから利用してください。

リスケジュールでも一時的に返済を下げてもらう方法ですと、一定期間は利息だけの支払いになり元本が全く減りません。

利息だけの支払いだと余裕になり、さらに半年延ばしてもらい、さらに半年延ばしと、リスケジュールの期間が長くなると、払っていなかった元本が残った住宅ローンの返済期間で支払わないとならず、元々の住宅ローン返済額より高くなってしまいます。

リスケジュールしても良いのは

  • 一時的に子供の学費が高い方
  • カードなどの借金を短期間で返済する方
  • 病気など入院費、手術費が必要な方
  • 会社を一時的に休む方 などです。
      
住宅ローン返済額のご相談やリスケジュールのメリット・デメリットをご説明しますので お気軽にご連絡ください!

[この記事を書いた人]
一般社団法人任意売却公正協会
代表理事 高倉由浩

大学時代に自営業を営んでいた実家を競売になる直前に売却をした辛い経験あり。
「住宅ローンについて相談する場所が必要!」と痛感し、非営利団体を設立し『住宅ローン無料相談所』を開設しています。