賃貸に出すの待って!

rent3住宅ローンの支払いが厳しくなった際や、残債が多く売却する事が出来ない場合、皆さま賃貸に出すことを考えられます。


「賃料で住宅ローンを払っていけば、ローン残高を減らせるし、いずれ売ればいい」
ただ賃貸に出すのはちょっと待って下さい!

 

貸し出す際の注意点
住宅ローンのまま賃貸に出すことは禁止されている
賃借人が入居中での売却しづらさ
リフォーム負担
建物内の修繕負担(戸建ての場合は、外壁、屋根も含む)
固定資産税の負担
管理費、修繕費などの共益費(マンションの場合)

 

住宅ローンは、住む為として低金利で貸し出されているので、賃貸に出すことは通常禁止されています。
入居者がいる状態でローンを組もうとすると、事業ローンとなり金利は高くなります(アパートローンなど)

 

売却しづらさをご存じない方が多くいらっしゃいます。
まず賃貸中だと買主さんは中を見ることもできません。

また賃貸人がいるままだと住宅ローンを利用できませんので、投資物件として(オーナーチェンジと言います)でしか売却方法がなくなり、市場相場よりはるかに安くしか売却できません。

 

貸し出せる程度にリフォーム費用が必要です。
程度にもよりますが例えば築15年でしたら、クロス全面張替え、コンロ交換、畳の表替え、障子張替え、ハウスクリーニングは必須。
またフローリング、洗面台、ユニットバスの交換が必要だと金額が張ります。

 

建物内の負担とは、エアコン、コンロ、給湯器など壊れた場合には、オーナー負担となります。

 

固定資産税は、オーナーの負担です。

 

共益費は、毎月の賃料に含めて考えることはできますが、入居者がいない期間は、やはりご自身の負担になります。

 

次回へ続きます。