横浜市助成公社を3カ月滞納でも連絡がない? 横浜市西区より
こんにちは、
(社)任意売却公正協会の高倉です。
横浜市西区のマンションを任意売却予定の
ご相談者がいらっしゃいます。
現在、横浜市助成公社の住宅ローンをすでに
3回延滞しているものの電話連額がないそうです。
ご相談者は、横浜市助成公社に固定電話を取り外したので
携帯番号を律儀に伝えているそうです。
ご相談者は、この横浜市助成公社の住宅ローンを
延滞してしまった最初の1~2か月は、
助成公社より連絡が良く入り
送れながらも助成公社の専用返済口座に振り込んでいたそうです。
横浜市助成公社は、諦めたのでしょうか?
そんなことはないと思ますが
ご相談者の生活状況を詳しく聞かれており
返済が厳しいのを理解しているのでしょうか。
横浜市助成公社から住宅ローン返済3回滞納したタイミングで
「貸付金返済督促状」と言うタイトルの物が送られきています。
◎横浜市助成公社の現地調査?
ご相談者にいろいろと質問してみると
横浜市助成公社の団体信用生命保険は年払いになっており
1カ月前に自宅に団体信用生命保険の更新の
お知らせをわざわざ自宅ポストに入れられていたそうです。
平日だと仕事をして不在が多いのに自宅に来ている理由は?
わざわざ住宅ローンの督促に来ているのではなく
マイホームに住んでいるか確認に来ているのです。
今後、住宅ローンの滞納が増えて
任意売却をせずにいると競売になります。
競売になった際に本人へ
・住宅ローンの督促状
・競売開始決定
などを送付した際に本人へ郵便物が届くかの確認でもあります。
また横浜市助成公社は、
競売評価を独自にするために現地調査も
合わせてしているのではないかと想像できます。
当協会としては、
横浜市助成公社へ任意売却することを連絡して
任意売却へ向け動いていく予定です。
ご相談者も住宅ローンの督促が
直接来ないで良くなると安心されている様子です。
完全に督促についてシャットアウトできませんが
当協会が任意売却することで
ご相談者の不安が少しでも和らげられればと思っています。